電気・電子工作/マイコン

　鉄道模型を走らせるためには、ある程度の「電気」についての知識を習得しておく必要があります。

　私自身、回路を構築する際は「ここってどうなってたっけ？」となって検索するなり書籍を開くなりしていましたが、この辺りの知識を個人的にまとめておきました。

　「これが正解」という内容ではありませんが、鉄道模型を扱う方にとっての技術的なリファレンス資料になれば良いかな、と思っております。

　RaspberryPi は教育用に開発された小型コンピュータであり、その中でも「フリスク」のケースに収まるサイズに必要な機能が凝縮されたのが「ZERO」シリーズです。このなかでもWifiに対応した「W/WH」は3,000円前後で入手でき、お手軽なIoTデバイスがサクッと作れてしまう代物です。

　今回はSLA方式の3DプリンタをWifi対応にするため、小型ファイルサーバに仕立ててみました。